「勉強の仕方」
家庭教師 旅塾 「勉強の仕方」公開
学生のみなさんとお話をしていると、やはり勉強の仕方が分からないという生徒さんは多いです。また、自習や宿題をこなす様子をみていても、勉強の仕方に問題があると感じてしまいます。かなりの努力ができる生徒さんでも、勉強の仕方が非効率であれば、努力以上の成果をあげることはできません。そこで、答えを求められる大学受験まで使える基本的な勉強の仕方を公開したいと思います。
勉強の仕方のフローは以下のようになります。
①問題を解く→②丸付け→③間違えた問題番号に赤×→④なぜ間違ったのか考える(解説を読む、解説を写す)→⑤すぐに解き直す→⑥分からないところに付箋を貼る→⑦質問する。
一見当たり前の勉強の仕方のように思えますが、ほとんどの学生ができていないと感じています。中学2年生では8割近くの生徒がこのフローを行えていないです。
まず、フローの①→②→③までを行えている生徒さんも少なくありませんでした。学校では、定期テストの前にワークの提出が宿題として出ますが、実際ワークを提出するだけであれば、①と②だけで提出できてしまいます。宿題として出ているからやっているという生徒さんは、①、②だけをこなしているでしょう。
しかし、本当に勉強になるのは、「自分だけの力でその問題をできるようにすること」であり、①~③は実際には勉強の準備になると思います。
④~⑥を自分でこなせるようになれば、中学校の定期テストは8割は取れるようになります。また、分からないところに付箋を貼り、質問をたくさんできる生徒さんであれば、かなり難しい問題にも探究心をもって勉強に取り組むことができます。
中学生、高校生のみなさん①~③だけで終わっていませんか?
それは、勉強の準備でしかないですよ。分からないところ理解する、解き直しができて、初めて自分の力で、その問題ができるようになったと言えます。めんどくさいと思ってしまうでしょうが、確実に1ページ1ページを何度も解き直して、わからないところには付箋を貼って質問することを意識して勉強に取り組んでみてください。
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